八幡平自然情報
撮影日:6月30日(月)五色沼は、その名のとおり季節ごとに湖色が変化する神秘的な湖沼です。この変化は、湖底から湧き出る地下水の成分に由来します。夏が深まるにつれ、白濁した青色から透明感のある青色に徐々に変化するため、夏の移ろいを感じることができると思います。
※散策する場合は熊鈴の用意をお忘れなく!
撮影日:6月29日(日)写真は八幡平山頂散策路に咲いている「シラネアオイ」です。散策路では日々見られる高山植物の種類が多くなって来ています。これから、ワタスゲがピークを迎えますが気温も20度程と過ごしやすいので、散策するには快適な気温です。また、今年は鏡沼やメガネ沼などの畔にまだ、残雪があり、雪を見るとより涼しさを感じられると思います。
※散策する際は、熊鈴の用意をお忘れなく!
撮影日:6月25日(水)写真は御在所湿原の赤沼(五色沼)です。季節により沼の色が変化する不思議な沼です。湿原では、ワタスゲ(終盤)モウセンゴケ、ツルコケモモ、イソツツジが咲いている他、ルリイトトンボも見られています。
※散策する場合は熊鈴の用意をお忘れなく!
撮影日:6月19日(木)写真は、茶臼岳登山道、山頂直下付近の残雪の様子です。約100mほど雪の上を歩く状態ですが、必ずアイゼン装着が必要な状況です。また、雪解け水でぬかるみになっている箇所、早朝などは氷になっている場所もありますので、登山をする方は十分ご注意下さい。高山植物はシラネアオイ、サンカヨウ、ベニバナイチゴ、ハクサンチドリ、ツバメオモトなどが咲いています。
※熊鈴の用意もお忘れなく!
情報提供:八幡平自然散策ガイドの会
6月15日(日)松川温泉松川荘駐車場にて、第13回残雪の裏岩手連峰開山祭が行われました。セレモニーの他、岩手山・八幡平・安比高原50qトレイル協議会構成団体による登山隊と雫石町山岳協会登山隊で三ツ石山交流登山も行いました。登山道には、所々雪が残っており、特にも山頂付近はアイゼンが必要な状態です。高山植物は、ミネザクラやシラネアオイが見頃です。登山する方はご注意下さい。
撮影日:6月13日(金)写真は八幡平山頂散策路内に咲いている高山植物「ツバメオモト」です。散策路の歩く所は、まだ所々に雪が残っていますが、少しずつ、見られる花の種類が増えて来ています。その他ミネザクラ、ショウジョウバカマ、イワナシ、サンカヨウ、ヒナザウラなど。
撮影日:6月7日(土)写真は八幡平山頂散策路内、八幡沼展望台からの眺めです。散策路はまだ雪が多く残っているため、雪上トレッキングとなります。日中の気温も低く、上着が必要です。
※散策する場合は熊鈴やラジオをお持ち下さい。
撮影日:6月2日(月)写真は御在所湿原の「ワタスゲ」です。まもなく見頃です。その他レンゲツツジやヒメシャクナゲが咲いています。これから高山植物の種類が多く見れる所です。
※散策する場合は熊鈴やラジオをお持ち下さい。
撮影日:5月29日(金)写真は八幡平山頂散策路「八幡沼」周辺の様子です。最近は日中の気温が10〜13度程です。散策路の大部分はまだ雪の上を歩きます。天気がいい日は、「八幡平ドラゴンアイ」に訪れる方で賑わっています。
撮影日:5月20日(火)明治百年記念公園内のつつじが見頃となっています。公園前の県道23号線道路両脇に咲いているため、走行中の車窓からも見る事ができます。公園内には、駐車場と散策路がありますので、段々の温水路を見たり、ライラックの花が開花しており、歩いても楽しめます。